最初にトイレトレーニングの仕方がわかる本を購入し、読みました。
その本に「早くスタートしても結局おむつがはずれる時期に差はない」と書かれてあったので、トレーニングを始めたのは、2歳半の時です。
季節が春で暖かくなってきた頃だったのでちょうどよかったです。
準備品としておまるとトイレで用を足すときに足がつくように台(ステップ)、あとトイレに興味をもつような絵本を買いました。
まず、トイレに誘うことから始めました。トイレトレーニングの本の付録のポスターをトイレの壁にはり、トイレに行ったらそこにシールをはる…ということを繰り返しました。
トイレに誘うタイミングは食事後とお風呂に入る前ですが、嫌がったら無理に誘わなかったので、結局1日1回、お風呂に入る前にしか行かなかった気がします。
2歳10ヶ月になると、1日1回トイレでおしっこがでるようになり、初めてトイレでうんちができたのがこの頃です。
ですが、まだおしっこもうんちも出た後にしか教えてくれません。
2歳11ヶ月になると、だんだんとトイレでうんちができるようになり、ある日初めて出る前にうんちを教えてくれ、その数日後におしっこも出る前に教えてくれました。
3歳0ヶ月では、おしっこ、うんちともにほぼ出る前に教えてくれるようになり、日中はほぼトレーニングパンツで過ごすようになりました。
ですが、トイレまで行ったものの便座に座る前におしっこがもれたり…という失敗も多かったです。
トレーニング中、うちの子はトイレに行ってシールを貼るのが楽しそうで、おもらしも時々しましたが、特に情緒不安定になったということはなかった気がします。
嬉しかったことは初めて出る前に教えてくれたことです。
悲しかったことは、トイレ掃除をした直後に、トイレでおもらししてしまったことくらいでしょうか。
トレーニング完了後ですが、たまにおしっこが間に合わず、トイレの前でおもらししてしまうことがありました。夜は念のためおむつをはいてましたが、おねしょはほぼゼロでした。
当時の自分にアドバイスは…子供がおもらししたとき、もう少しやさしくフォローしてあげられればよかったと思います。
トレーニングを始める方へ、「おむつは時期がくればはずれる」と思ってあまり力を入れずにのんびりやるのが一番だと思います。
あとトイレトレーニングの本は経験談もかなりのっているし、専門家の方のアドバイスもあって、私は大変助けられました。
トレーニングを始める前に本を読むなどしていろいろ調べておくととてもやりやすいと思います。