私が34歳の時に出産をした三男は、とても元気で明るい子ですが、見方を変えると落ち着きがない一面がありました。

幼稚園年長さんになり、少し話を聞いたり黙って座ったり出来る様になって欲しかったので、空手が良いのでは?と考えていました。

本人は野球と空手に興味がありましたが、私の仕事上、野球だと毎日親も当番制で協力しなくてはならない事が出来ませんし、土日も練習ばかりで大変だと聞いていました。

たまたま見つけた空手教室の体験に行く事になり、実際に空手をやっている姿勢や師範の教え方に親子でとりこになってしまいました。

本人も空手に興味が湧いたので、通うことに決めました。
多分、空手に通う様になれば、集中力もつき礼儀も覚え、それでいて体も強くなる気がしたのが一番の決め手でした。

お月謝もNPO法人だからかとても安くて、毎月3240円しかかかりません。
いつでも通えるコースにしても4320円なのです。

習い始めは、不動立ちすら出来ない程、黙っていられなかったり、つい師範に話しかけてしまったりしていました。
ゆっくりで構わなかったので、まずは黙って話を聞く事から練習し、徐々に家でも練習する様になっていきました。

師範の事も大好きになり、稽古中には集中して空手をする時間がどんどん増えて、大会にも参加したがる位成長しました。

私も毎週稽古を見学していると、自分が勉強になる事も沢山あり、楽しい時間となりました。家で三男が練習していると、家族でミット打ちをしたり組手をしたりと、兄弟も空手を楽しんでました。

道着やミットを購入するだけですので、家計にも影響はありません。

三男に空手を習わせて、心身ともにたくましくなっていく姿が微笑ましく感じています。
これからも、まずは空手を好きで楽しんでもらい、自分から練習する事が楽しい事だと思える様になってくれればと思っています。

空手以外に習わせようとは考えていません。一つの事に集中し、長い年月続けて欲しいからです。

空手は厳しいとか、怪我をするとか思う方もいらっしゃるでしょうが、組手だけが空手ではないので、人間的に素晴らしい師範を選んで空手を習う事は、すごく良い習い事だと思います。