私の子どもは、私が30歳のときに生まれた女の子です。
3歳ぐらいの頃から、鉛筆を持ち、絵を描いたり、私や妻が文字を書いているのを見て、真似ているようなことが見受けられました。
そこで、書店に行き、3歳児向けの学習教材として、「絵をなぞる」ワークブックなどを買い与えたところ、2〜3日ですべて完了させてしまうほど熱中していました。
こいったこともありましたので、「この子は机に向かって、集中することが嫌いではない」と思い、習い事として、迷わず公文式を選択しました。
当初、公文式以外にも音楽や体操クラブといったことも考えましたが、少しでも長く続けられることが大切と考えましたので、普段の様子から判断し、公文を選びました。
また、初めての習い事ということもあったので、出来るだけ本人の興味があるものが良いとも思いました。
公文は、算数と国語の2科目で1カ月12000円程度です。(1科目6000円)
書店でも公文式で出版しているワークブックを購入もできますが、2〜3日で終わってしうまうことを考えると安いと思います。
習い事は公文の他にピアノと体操教室に通っていますが、それぞれ月額6000円と9000円です。(公文含めて、合計27000円程度になります)
習い事を始めて以来、人見知りがなくなりました。
習い事を始める前は、どちらかというと人見知りをするタイプだったのですが、習い事をするようになり、自分より年上・年下の子や先生と接する機会がのおかげだと思いますが、初対面の人ともそれなりに話ができるようになりました。
親としても、子どもが習い事に対して一生懸命に取り組んでいるのを見ているため、公文であれば、分からないところは一緒に考え、出来たら褒めてあげるなど、子どもとのコミュニケーションをとる機会が、多くなりました。
子どもの習い事に月に27000円(この他に幼稚園の保育料40000万円)ですので、金額だけ見れば大変な出費ですが、子ども教育を受けさせるのが親としても役目の一つであると思っているので、可能なところで節約をしながら頑張っています。
習い事をやってみての感想としては、子どもの成長が目に見えてわかるのがとてもうれしいです。
出来なかったことが反復練習することでできるようになるのは子ども以上に親の方がうれしいかもしれません。
今後、年を重ねていくにつれ、今やっている習い事が嫌になったり、新しい習い事を始めることもあると思いますが、たとえ、やってみて嫌になったとしてもすぐには止めさせることはしたくありません。
今後、長い人生を過ごす中で、嫌なことからすぐに逃げ出すようにはなってほしくないので、嫌なことでも最低3年間は継続させようと思っています。
そして、嫌なことでも我慢して続けるという忍耐力を培ってほしいです。
私個人の意見ですが公文は非常にお薦めです。小さいころから机に座ってコツコツと毎日15分ずつ行うことで、かなりの集中力がつくと思います。
初めのころは毎日やるのが大変ですが、2週間もすると習慣づいてしまいます。
「継続は力なり」まさに公文のために有るような言葉であると感じでいます。
毎日継続することで、集中力と忍耐力が身に着くといった意味で公文はお薦めできると思います。